皆さんは“アレ”に悩まされたことはありませんか?ご飯を食べているとき、電車に乗っているとき、会議をしているとき、寝ようとしているとき…どんな時でも“アレ”はこちらの都合をお構いなしにやってきます。そう、それはしゃっくりです。
ということで、今回は以前の記事に引き続きしゃっくりの原因やその対処法について話していきます!
しゃっくりの原因
そもそもしゃっくりとは、胸部と腹部を仕切る横隔膜が急速な収縮を起こすと同時に声帯が閉鎖することで、空気の流入が阻止される現象です。簡単にいえば、肺の下に位置する横隔膜が痙攣することによって起こる現象です。これは、健康な人でもよく起こる現象ではありますが、アルコール摂取や大量喫煙、早食い、一気飲み、暴飲暴食などの行動をとり胃が急激に拡張することが主な引き金となります。これらを原因としたしゃっくりは自然治癒によって治りますがいつまでも止まらない場合、深刻な疾患を抱えた病気が原因である可能性があるため注意が必要です。ギネス記録によると最長で68年間しゃっくりが続いた例があるようです!想像するだけで恐ろしいですね…
しゃっくりの対処方法
先ほど触れたとおり、しゃっくりとは横隔膜に刺激が与えられ、胃が拡張されることで痙攣し引き起こされる現象であることが分かりました。このことから、数々の対処方法のうち、効果のありそうなものを見極めることができます。以前の記事で取り上げたフランスの対処法の「唾を何度も飲みこむ」や「水を飲む」という方法は、横隔膜に刺激を与えて正常な動きに戻す、という意味では非常に有効な方法であると考えられます。また、しゃっくりが起きる原因に心当たりがある方は、そういった行動をとらないように注意するだけでも立派な対処法であるといえますね!
おわりに
今回はしゃっくりの原因について調べ、そこから根拠のある対処方法について触れました。しゃっくりが起きた際には、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。私は前回の記事で扱ったロシアのしゃっくりの対処方法を試してみます。「知人の名前を挙げていきしゃっくりが止まったタイミングで挙げた人があなたのことを考えている」という方法で、女性の名前で止まるまで!!
筆・財務部長 小林(営3)
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