こんにちは、亜細亜大学新聞委員会です!
コロナ禍の中、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私たちは、現在オンライン授業が主体となっており、新聞委員会としての活動が今まで通りにできない状況となっています。
↑普段通りなら行えた毎年実施している研修会の様子
そこで週に1回、私たち亜細亜大学新聞委員会のメンバーが気になったニュースを取り上げていくことをコロナ禍における活動の1つとして始めて行きたいと思います!(コロナが収まっても続けていきたいと思っています)
これからよろしくお願いします!!
こん
*あくまでもウェブページでの公開なので新聞記事とは違った書き方になるかも知れません。あらかじめご了承ください。
12月になり、この時期になると毎度のように時間の経過が速く感じる人も多いだろうが、今年は特に新型コロナウイルス感染拡大の影響で自宅にいる時間が多く、単調な日々が続いたことで時間の経過が速く感じた方も多かったのではないだろうか。
12月10日の全国の新型コロナ感染者数は過去最多の2970人にまで上り、現在行われているGO TOトラベルの一時停止の是非が問題となっている。
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は感染拡大がステージ3相当地域について感染状況が高止まりの地域、感染拡大が続いている地域についてはGO TOトラベルの中止、飲食店の営業時間を午後8時、9時までに短縮することなどを提言している。
また、感染拡大地域ではテレワークの活用を5割にするなどの目標設定や県をまたぐ移動の自粛要請、ステージ3相当の地域では年末年始の忘年会や新年会のオンライン開催、さらには成人式のオンライン活用や開催時間の分散化を要望しており、事態は着実に深刻化している。
西村経済再生相は記者会見において、「緊急事態宣言を回避すべく」という表現があることを明かし、「厳しい状況を示している。緊急事態宣言を回避するために、ご協力をお願いしたい」と述べた。
菅首相は一時停止については「まだ、そこについては考えていない」と述べており、現状のまま、GO TOトラベルを進めていく。
GO TOトラベル一時停止、飲食店の営業時間の短縮は提言されているものの、実行には移されないこの状況において、感染拡大を防止する鍵を握っているのは国民ひとりひとりの意識にかかっている。手洗い、マスクの着用、消毒作業など、基本的なことからもう一度見直してみる良い機会かもしれない。
(参照)東京新聞ウェブ https://www.tokyo-np.co.jp
朝日新聞デジタル https://www.asahi.com
筆・編集部長 髙橋(営3)
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