2021年8月10日読了時間: 4分

自分の世界に浸れるノイズキャンセリングの世界♪

　こんにちは！ミサキ（都・４年）です。皆さんは周りの音がうるさくて集中できない！といった経験はありませんか？オンライン授業では多くのレポート課題を提出するため集中して課題に取り組みたいけど周りの音が気になる…。今回は、そんな時に持っていると心強いノイズキャンセリングイヤホンについて紹介したいと思います。

【ノイズキャンセリングって…？】

ノイズキャンセリングとはその名前通りノイズ（騒音）をキャンセル（打ち消す）もので、このノイズキャンセリング機能が搭載されたイヤホンを付けるだけで外から入ってくる雑音が消えるアイテムだ。

仕組みを簡単に説明すると、イヤホンやヘッドホンに搭載したマイクから外部の音を収集し、コンピュータが内部のデジタル回路で取り込んだ音とは逆位相となる音を生成。それを音楽と一緒に再生する。こうすることで周囲の音を消してくれる。

【実際に使ってみて】

　今回私が購入して装着したのは「BOSE QuietComfort Earbuds」だ。

↑イヤーチップが大きく快適な装着感だ。

↑専用ケースに入れると充電される。

　イヤホンを付けた瞬間、音楽を流していないのに、周囲の音がかなり聞こえなくなった。自室のエアコンの送風音が全く聞こえなくなり、母親が私に何か言っているが、何も聞こえない。適当に音楽を流すと、周囲の音が一切聞こえなくなった。音楽そのものが自分の耳に入ってくる。イコライザーで低音を強めに設定するとまるで目の前で演奏されているかのような感覚に浸れる。また、マイク機能が搭載されているのでスマホに接続すればハンズフリーでの通話やZoomなどを利用したオンライン授業でも使用することができる。

↑専用ケースの外観。色はブラックとホワイトの２種類がある。

↑専用のアプリで11段階と細かくノイズキャンセリングの度合いを変えられる。

【他の製品と比べて】

　まず初めに筆者は重低音が好きである。ボーカルの声を抑え、代わりにそれぞれの楽器が明確に聞こえる音質が好みだ。筆者が購入したBOSEの対抗馬にSONYの「WF-1000XM3」がある。(現在は新型のXM4が販売されている)私の友人はSONYを購入したので聞き比べをした。

　BOSEが低音重視なのに対してSONYはバランス型。すべての音域がクリアに聞こえる。クリアな音質で万人受けするのはSONY、重低音とノイズキャンセリング性能ではBOSEに軍配が上がるだろう。どちらを買っても後悔はしない満足のいく製品だ。

【まとめ】

　ノイズキャンセリングイヤホンを購入して世界が変わった。私は今までイヤホンにこだわりはなかった。ただ音楽が聴ければ何でもいいと思っていたが、ノイズキャンセリングイヤホンは、まるで自分の目の前で私の為だけに演奏してもらえるような感覚に浸れる。今後もこの製品と共にオンライン授業やレポート課題に取り組みたい。

【小ネタ】

　さて、ミサキはBOSEのイヤホン（3万円）で普段何を聞いてるの？と思った人もいるかもしれない。普段はいろんなジャンルの曲を広く浅く聴いている。BOSEのイヤホンはEDMやロック、レゲエなどの音楽を聴くのに適した、低音域が強化されたイヤホンだ。今回はいろんなジャンルの曲を聞いて相性が抜群だった曲をまとめて勝手に紹介したい。

・洋楽/K-POP

https://youtu.be/VHvnz-OEH_M Danzig - Mother

https://youtu.be/djE-BLrdDDc Ace Hood - Bugatti

https://youtu.be/iEPTlhBmwRg Maroon 5 - Moves Like Jagger

https://youtu.be/pa14VNsdSYM Rihanna - Only Girl

https://youtu.be/pco91kroVgQ Lady Gaga - Applause

https://youtu.be/roughtzsCDI SHINee - Ring Ding Dong

https://youtu.be/gdZLi9oWNZg BTS - Dynamite

https://youtu.be/2ips2mM7Zqw BIGBANG - BANG BANG BANG

https://youtu.be/2S24-y0Ij3Y BLACKPINK - Kill This Love

・J-POP/J-ROCK

https://youtu.be/ZnphQMl_SSE [Alexandros] - Swan