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執筆者の写真新聞委員会 亜細亜大学

脳死de陽気に投資

  皆さんは働いて得たお金って、どうしていますか?




 きっと人によってさまざまだと思います。買いたいものがあって、そのために今は貯金をしているよという人もいるでしょうし、得た瞬間に好きなものに使ってしまう人だっているはずです。でもそんな人たちも、毎月これくらいは貯金しておきたいと思っている金額があるのではないでしょうか。



 今回はそんなお金を利用してちょっぴり上手に資産を増やす方法をご紹介致します!



 私が紹介する方法は、「自分自身ではなく、お金に働いてもらう」投資です。



 私がおすすめする投資方法は、長期・分散・積立の方法で、すでに王道の方法として世に知れ渡っている方法ですね笑


 簡単に説明すると、株や投資信託を購入してからすぐに売却してしまうのではなく、何年も何十年も持っておく(長期)。全額を1つのものに投資するのではなく、少しずつの額でたくさんのものに投資する(分散)。週ごとや月ごとで購入する額を決めてそれを毎回投資に回す(積立)。という方法です。



 これにはそれぞれメリットがあります。


長期運用

 

 長期で運用するメリットは、配当金です。株式を持っていると毎年配当金が出ます。(出ないところもあるので注意)いいところだと3~4%出ます。もしずっと株価が変わらない想定では、30年ほど持っていると配当金だけで元が取れてしまいます。これが大きいメリットです。


積立運用

 積立で運用するメリットは、そもそもの株価の変動リスクを軽減してくれる点です。ある月は600円の株を6万円分つまり100株購入し、翌月は株価が500円に下がった分120株購入し前月と同額の購入金額にするというもので、この方法をとると、株価が下落してしまった際に発生する損失をトータルの割合で減らすことができる。(損失“額”は減らせないので注意)これによって株価が元の額まで少し足りないくらいところまでしか戻らなかった場合でも損失を取り返すことができます。


 また、自分で銘柄を決めるのが面倒だという人は投資のプロが投資する銘柄を決めて代わりに投資をしてくれる投資信託という手もあります。これを毎月決まった額積み立てて行くことで先述した3つの項目を満たすことになるのでおすすめです。




 

コロナ禍でお金を使う機会が減っている今、投資を始めて見てはいかがでしょうか。


筆・編集部長 髙橋(営4)



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