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新聞委員が選ぶ読んで欲しい本3選!

今回は大学で過ごす中で是非読んで欲しい本3冊を紹介していきます。

読書をすることで新しい知識や教養を得ることができると思います。



特にこれから色々挑戦する一年生にお勧めですので、

通学中の電車やオンライン授業の合間に読んでみて下さい。






1 砂漠 伊坂幸太郎(小説)

あらすじ

――入学した大学で出会った5人の男女。ボウリング、合コン、麻雀、通り魔犯との遭遇、捨てられた犬の救出、超能力対決…。共に経験した出来事や事件が、互いの絆を深め、それぞれ成長させてゆく。自らの未熟さに悩み、過剰さを持て余し、それでも何かを求めて手探りで先へ進もうとする青春時代。二度とない季節の光と闇をパンクロックのビートにのせて描く、爽快感溢れる長編小説。―― (新潮文庫あらすじ より)

あらすじの通りThe大学生活を謳歌している青春小説。伊坂幸太郎の小説は会話がポンポンと進み読み易い。大学生の理想の仲間づくりを目指すのに参考になるのではないか。



2 深夜特急  沢木幸太郎(ノンフィクション)

――インドのデリーから、イギリスのロンドンまでを、バス(特に路線バス、高速バスなどの乗り合いバス)だけを使って一人旅をするという目的で日本を飛び出した主人公「私」の物語であり、筆者自身の旅行体験に基づいている。

当初は日本からデリーまで直行してしまうつもりだったが、途中2か所のストップオーバーが認められる航空券を手にした私は香港とバンコクを選び……。様々な人々と事件に出会いながらロンドンを目指す。――(Wikipedia概要より)

文庫版では6巻までの大作。バックパック一つで旅に出る面白さをヒシヒシと感じる。現在コロナ禍で旅行に行き辛いが、読了後は海外に飛び出したくなる本。




3 知的複眼思考法 苅谷剛彦(ハウツー)

――常識にとらわれた単眼思考を行っていては、いつまでたっても「自分の頭で考える」ことはできない。自分自身の視点からものごとを多角的に捉えて考え抜く――それが知的複眼思考法だ。情報を正確に読みとる力。ものごとの筋道を追う力。受け取った情報をもとに自分の論理をきちんと組み立てられる力。こうした基本的な考える力を基礎にしてこそ、自分の力で考えていくことができる。――(講談社+α文庫あらすじ より)

「自分の頭で考える」ことを身に着けられる本。ありきたりな常識や紋切型の考え方にとらわれず、ものごとを考えていく方法を「知的複眼思考法」であると筆者は述べている。自分なりに問題から仮説を立てて新しい問題を発見に繋がるか方法を記している。これは大学で研究を行う上で是非身に着けて欲しい技術である。


以上三冊の紹介でした!気になる本があれば是非読んで見て下さい!



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