一年間オンライン授業が終わり、皆さんはどうだっただろうか。
コロナウィルスがまだまだ猛威を振るうなか、来年度もテレワークであったり、オンライン授業だったりが継続されると考えられる。
今回は私、新聞委員会学年不詳の武田が今年度の授業を受けて、オンライン授業で持って良かったガジェット三つを紹介していく!
春休み中にお金を貯めて、来年度の授業の準備をしては如何だろうか。
※ちなみにこの記事はオンライン授業をパソコン上で受講していることを想定している。
1 モニター
モニターを持っていない場合、今すぐAmazonで注文したほうがいい。
とある研究機関によるとデュアルモニタにすることで作業効率が42%向上したという事例が存在する。
デュアルディスプレーにすることで画面を純粋に二倍にすることができる画面が一つの場合、複数のウィンドウを切り替える行う必要がある。しかし、デュアルディスプレーにすることで、一つはZoomを使い、もう一つはメモ帳がWordのような文章作成ソフトを開きつつ入力することもできるため、とても便利だ。
モニターは別に新しく用意する必要はない。
余っているテレビを使おう。
よほど古いパソコン、テレビでなければHDMIケーブル一本用意すれば、すぐデュアルディスプレーにすることができる。(HDMIケーブルとはいってもmini HDMIケーブルといった規格もあるから、購入前に使えるか、挿せるか一応確認しろよ!)
兎にも角にも、騙されたと思ってデュアルディスプレーを導入して欲しい。
2 ワイヤレスゲーミングヘッドセット
え?なんでゲーミングヘッドセットなの?と思ったことだろう。
ここで導入するメリットを3点あげていく。
1.マイクの音質がいい。
学生の皆さんはBluetoothイヤホン、ヘッドセットをもっていると思う。
だがそれは余り良くない。
詳しい説明は割愛するが、Bluetoothイヤホンのマイクはパソコンの帯域に対応していない場合が多く、音質が悪く聞こえる。
ゲーミングヘッドセッドはパソコンにUSBレシーバを挿して使うため綺麗に聞こえる。
2.環境音が入らない。
パソコンのマイクを利用しているとかなり環境音が入ってしまい驚いたことはないだろうか。ゲーミングヘッドセッドセットの場合、マイク周辺の音しか拾わないため安心できる。
3.ヘッドセット側でミュート設定ができる。
オンライン授業でミュートを切り忘れて注意を受けたことはないだろうか。ゲーミングヘッドセッドの多くはミュートボタンがあるため、パソコンでミュートを切り忘れても安心できる。
3点といったが実はもう一点大きなメリットがある。
4.ワイヤレスのため自由に移動できる。
ワイヤレスは言わずもがな線がないことだ。授業中に急に喉が渇いたりしても隣の部屋からでも先生の声を聴くことができる。
念の為、私が愛用しているデバイスを紹介しておく。
Logicool G 533 WIRELESS
3 トラックボールマウス
トラックボールマウスとは普通のマウスとは違い、本体を動かすのではなく、剥き出しのボールを親指や人差し指で転がしてカーソルを動かすマウスである。
私は今年度からトラックボールマウスを使用し始め、便利さから共有したいと思う。
利点を2つあげていく。
1.省スペースである。
トラックボールマウスは普通のマウスとは違い、本体を動かす必要がなく、マウスについたボールを転がすだけのため机のスペースを広く確保できる。ノートを広げた上にマウスを乗せても問題ない。
2.疲れづらい。
通常のマウスだと肩や腕を使う必要があるが、トラックボールマウスは指先しか使わないため疲れづらい。長時間のパソコン作業をする人は腱鞘炎の対策にもなる。
以上利点をあげたが、実はトラックボールマウスあまり万人受けはしない。使用し始めてから慣れるまで1~2時間練習の必要があったり、エクセルのグラフやゲームなどで精密な作業が求められる場合には操作が難しくなったりする。
デメリットがあるが、トラックボールマウスはとても魅力的なので是非試してみて欲しい。
(因みに私が愛用しているものはこれ
Logicool MX Ergo https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/mice/mx-ergo-wireless-trackball-mouse.910-005183.html)
おわりに
コロナウィルスが終焉したとしても、パソコンは今後の仕事に必要不可欠なものになるだろう。パソコンのガジェットを上手く使いこなし生産性を上げ、豊かな生活を目指そう!
筆・武田(営4)
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