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執筆者の写真新聞委員会 亜細亜大学

そういえば今年インフルエンザってあんま聞かなくないですか??

こんばんは。新聞委員会の城田です。たまごを片手で割れます。



 ただいま緊急事態宣言が出ていますが、そういえば今年の冬はインフルエンザに関してのニュースをあまり聞かなかった気がしませんか?

今回はコロナとインフルエンザについての記事です。





 厚生労働省によると、インフルエンザの患者数は2019年の8月下旬から11月下旬にかけて9万8279人であったのに対し昨年の同時期(8月31日〜11月29日)の13週間の患者数は263人しかおらず、202019年と比べるとかなり少なくなっている。


 理由はいくつかあげられるが、やはり大きな理由としては国民の3密を避けるなどの感染対策があげられる。また、海外との人的交流が無かったことや、早い時期にワクチンを接種する人が多かったこともインフルエンザの予防に繋がったと専門家は話している。


実際に、インフルエンザのワクチン接種状況は昨年10月時点で13万2200人と、2019年10月の4万4661人に比べて3倍程度と大幅に増加していることがわかっている。「新型コロナとの同時流行があり得ることから、ワクチン接種が啓発され、多くの人が接種したことでインフルエンザ患者が減っていると考えられます」と感染症に詳しい横浜相原病院(横浜市瀬谷区)の吉田勝明院長はコメントしている。




また、インフルエンザだけではなく、今年は水疱瘡などの感染症の流行も全般的に減少しているようだ。コロナ感染を恐れて受診を控えている可能性もあるが、多くの人がマスク、手洗い、消毒液を使う習慣が感染症の流行を減らしているようだ。



 新型コロナウィルスによって大学に行けない、会いたい人に会えないなど、私たちの生活は大きく変わった。それは思わぬところにまで影響を与えているようだ。これからも感染予防には気を抜かずに徹底したい。



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